キリンホールディングス<2503>(東1)の連結子会社キリンビール株式会社の田村潤代表取締役副社長(営業本部長)は、19日(火)に開いたマスコミ向け「2010年キリンビール大試飲会」で、首位奪回の喜びと今後の抱負を語った。挨拶を一問一答でまとめた。
――昨年12月に報道された時は、「トップ」ではなかったと思いますが。
【田村副社長】 あの時はショックでした。間違いないと思っていましたから、責任を感じて坊主頭にした社員もいたほどです。年が明けて、正式発表の1月15日にトップシェアが伝えられたときは、多くの社員が、感極まって、泣いて喜びました。嬉しかったですね。
――何年ぶりですか。
【田村副社長】 9年ぶりです。とくに、消費関連の分野で、2位に落ちたところが、再び、トップの座に返り咲くことは非常に珍しく、初めてではないかと思います。
――要因はいかがですか。
【田村副社長】 われわれは、1人でも多くの方に喜んでいただくことをモットーとしています。とくに、『味』には、徹底的にこだわって、日々、改善のための追求をしています。こうした、「お客さまに喜んでいただく気持ち」が、お客様に受け入れていただいたからだと感謝しています。
ビールテイストの『キリンフリー』も、大ヒットとなって親孝行をしてくれました。
――2010年の目標はいかがですか。
【田村副社長】 100年以上の歴史のある『キリンマーク』を誇りに、よりいっそう、お客さま本位で邁進します。『一番搾り』などの定番を強化し、同時にビールだけでなく横軸を拡大することに取り組んでいきます。
なお、配布資料によると、2010年の新商品、リニューアルなどは次の通り。
●新発売
『キリンゼロ生』3月3日発売(糖質ゼロ・低カロリー)
『キリン1000サウザン』3月17日発売(硬度1000仕込水 すっきり味)
『キリンチューハイ氷結アイスウオッカ&天然水ソーダ』3月10日発売
『キリン世界のハイボール』2月10日発売
『キリン豊潤梅酒 撰』2月17日発売
●ブラッシュアップ
『キリンラガービール』2月中旬より
●リニューアル
『キリンコクの時間』09年12月下旬製造より。
『キリンチューハイ氷結スタンダード』1月製造より
『かろやか梅酒』1月製造より
『キリンフリー』09年12月製造より

























