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2013年04月23日

セキドの関戸正実社長に「経営資源を集中したファッション事業」の取組みを聞く

■昨年秋、創業以来の家電販売事業から撤退しファッション事業に特化

セキドの関戸正実社長に「経営資源を集中したファッション事業」の取組みを聞く セキド<9878>(東2・売買単位1000株)は、昨年10月に創業来の事業である家電販売事業から完全撤退してファッション事業に経営資源を集中させる一大決断を行った。直後、政権交代でアベノミクスが登場、資産効果で高級時計、バッグなどのファッション事業は絶好調という。「銀座ラブラブとEC」を合言葉に今の明るい景況感を積極的に取り込んでいくとう同社のファッション事業展開について関戸正実社長(写真)に聞いた。

■アベノミクス効果でズバリ的中、今期大幅黒字転換で早くも予想上回る勢い

――昨年10月に家電販売事業から完全撤退されファッション事業に経営資源を集中される一大決断をされました。その後、政権の交代が行われ、アベノミクス登場という絶妙のタイミンッグでのファッション事業(高級ブランド品中心の販売)特化だったとお見受けします。成績はいかがですか。

 【関戸社長】 高級品の時計、バッグなどが好調です。例年、年末年始は好調な販売シーズンですが、現在も年末年始並みに売れています。中級品などもそれなりに堅調ですが、1本300万円、500万円といった高級時計の販売好調が顕著です。2割の顧客数で全体の8割を売り上げているという状況です。

――4月はどのていどの売上になりますか。

 【関戸社長】 『銀座ラブラブ』は4月16日には1日で600万円ていど売れていますしEC販売も好調です。とくに、EC販売は当社全店舗販売の順位でも2番目規模の郡山店(約8億4000万円)に次ぐ3番目の規模に育っています。今期(2014年2月期)は、EC販売は10億円は行くと思います。しかも、安売りではなく高額品が伸びているため粗利益も上がっています。

――やはり、アベノミクス効果ですか。

 【関戸社長】 アベノミクス効果は大きいですね。振り返ってみると経済は1990年にバルが崩壊し1992年に底打ちとなって1999〜2000年に回復しています。当社のファッション事業は1999年に最高益を挙げています。この頃と今の景況感は非常によく似ていると思います。このため、良好な景況感を積極的に取り込んでいくべく思い切った戦略を打ち出していくつもりです。とくに、東日本大震災のあとに新規開店した『銀座ラブラブ』は、当初、外国人観光客の減少がありましたが、現在は中国人観光客に代わって台湾、シンガポール、マレーシアなどの観光客の方々の来店が増えています。もちろん、外国人観光客にも高額品が売れています。

――新しい戦略を是非、お聞かせください。

 【関戸社長】 店舗販売については、『銀座ラブラブ』効果が非常に大きく、ラブラブのブランド力が上がっています。『銀座ラブラブ』を旗艦店にファッション事業店は東北エリア2店舗、関東エリア13店舗、東海エリア5店舗、甲信越・北陸エリア1店舗、近畿エリア2店舗を展開しています。銀座ラブラブのブランド力に伴い、これらの店舗名の頭に順次『銀座ラブラブ』を入れて変えていきます。最近、大田店を『銀座ラブラブ大田店』に変えました。また、韓国の企業からも引き合いが来ています。

――今後も『銀座ラブラブ』のような規模の大きい店舗を計画されているのですか。

 【関戸社長】 先ほど、好調な景況感に乗っていくと言いましたが、スピード感をもって対応していくためには大きい店舗より小型店舗での展開を考えています。たとえば、在庫は大型店1店舗で小型店なら30店舗分が賄えます。しかも、販売経費も少ないため好採算です。10坪ていどの店舗を首都圏のテナントビル内に展開します。この小型店舗展開を新規事業の中心に置いています。これに合わせ、オリジナルブランド品開発にいっそう力を入れていきます。今年9〜10月にオリジナルブランド品の展示会を予定しています。とくに、オリジナル品は歩留まりが50%程度と高く好採算です。ECではオーガニクスを加え、ライフセンターサービスを展開します。

――お話を聞いていますと、業績に期待できますね。

 【関戸社長】 家電販売事業は、テレビなど家電販売不振で2期間赤字でした。1週間で2000万円の経費のかかっていた事業がなくなり、今期(2014年2月期)はスタートからファッション事業1本での前向きな取組です。今、当社は「銀座とEC」を合言葉に今の景況感を積極的に取り込んでいくことに全力を挙げています。今期売上は前期比では家電販売がなくなるため17.7%減の123億円の見通しです。営業利益は1億4000万円(前期赤字2億8800万円)と黒字の見通しです。配当は前期年1円復配しましたが、今期も年1円を予定しています。この予想数字は上回ることができるようがんばります。

――有難うございました。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | IRインタビュー
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