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2011年12月28日

セキド:関戸正実会長に『ファッション事業』の取り組みを聞く

★セキドは『銀座ラブラブ』を旗艦店にファッション事業拡大に力

セキド:関戸正実会長に『ファッション事業』の取り組みを聞く 「家電販売店」と「ファッション専門店」を展開するセキド<9878>(東2)は、高級時計・バッグなどのファッション事業の強化に力を入れている。とくに、2011年5月に出店した「銀座ラブラブ」店の出足が好調。「銀座」というブランド力のアップから、今後は中国など海外も含めファッション事業の強化によりいっそう力を入れる・関戸正実会長に「ファッション事業」の取り組みを聞いた。

――第2四半期(6〜8月)で「ファッション部門」の売上が、「家電部門」を上回ったようですね。

 【関戸会長】 家電部門は東日本大震災による計画停電等の影響で前年同期に比べて7.3%の減収でした。これに対し、「ファッション部門」は震災による消費自粛ムードと仙台店を休業した影響などがありましたが、5月12日に新規開店の「銀座ラブラブ」を旗艦店とするインターネットショップも含むファッション部門全体のブランディング戦略の強化により前年同期比0.1%の減収にとどまり健闘でした。この結果、売上構成比率では家電部門45.7%、ファッション部門53.3%とファッション部門が家電部門を上回りました。

――ファッション事業に対する戦略についてお聞かせください。

 【関戸会長】 ファッション事業での「店舗」戦略は3つの取組があります。(1)銀座ラブラブのような大型直営店の出店、(2)効率の良い小型店の強化、(3)海外ではとくに中国での出店強化です。これに、「商品」戦略としてオリジナルブランドの強化確立にもいっそう取組んでいきます。

――大型直営店「銀座ラブラブ」の出足はいかがですか。

 【関戸会長】 売場面積は80坪です。時計、バッグを中心に世界の高級ブランドを販売しています。5月12日のオープン当時は、さすがに震災後ということもあって中国人観光客などはまばらでした。現在では中国はじめ東南アジアなどの観光客も回復しています。両替の可能なATMを設置したところ中国現地の旅行社の冊子にも紹介されたことで認知度の高まっている効果もあります。とくに、「銀座ラブラブ」の周囲には世界の有名ブランド店が軒を連ねています。このため、競争が激しいのではないかとの指摘もありますが、その心配はまったくありません。むしろ、銀座ラブラブは、当社の仕入れの強さを発揮して、著名なブランド品を一つのフロアで販売している特長と強さがあります。店舗が違うと、当然、ブランドの違う商品を見比べることはできませんが、同じフロアに他社の有名なブランド品が並んでいれば、お客様は他社ブランドを手に取って見比べることができます。しかも、他では手に入らない銀座ラブラブだけの品も用意しています。最近では著名人の来店も増えています。また、銀座ラブラブから至近距離に2フロア(20坪が2層)の別館があります。2階は商談室ですが、1階の売場ではオリジナル商品や銀座以外のファッション店22店舗の中から回転の遅い商品などを割安価格でアウトレット型販売を行っています。これが大変な人気です。たとえば、オリジナル品では、フランスの大手皮革メーカーであるディプリ社から仕入れた材料で制作したオリジナルの財布が人気となっています。今後もこうしたオリジナル商品を強化していきます。

★大型直営店を横浜と名古屋で計画、都心では好採算の小型店を展開

――銀座ラブラブに続く、直営大型店の出店計画はいかがですか。

 【関戸会長】 横浜と名古屋に出店する計画です。ただ、当面の大型出店はこの2店にとどめ、売場面積10坪クラスの小型店舗を都心で2012年秋頃から本格展開したいと思っています。オリジナルブランド品などを中心に売れ筋商品と少人数による店舗運営で好採算の店舗が目標です。とくに、銀座ラブラブを旗艦店としたイメージアップ効果が大きいと思っています。従来の店舗についてはスクラップ・アンド・ビルドで見直していきます。

★イオン内店舗中心に中国展開も

――中国についてはどのような展開を計画されていますか。

 【関戸会長】 現在、国内でイオンさんの店舗内に13店舗を展開しています。イオンさんとの関係で、今後、イオンさんが積極的な中国展開を計画されているので当社もイオンさんの店舗内に出店するケースも増えると思います。また、中国からは、現地の企業3社から「ラブラブ」の名前で出店オファが来ています。

――ありがとうございました。

>>セキドのMedia−IR企業情報


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:17 | IRインタビュー