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2006年09月13日

おいしさ、安全、安心を追求する一正蒲鉾

ichimasanozaki.gif一正蒲鉾(2904・JQ)

 一正蒲鉾(2904・JQ)はカマボコやハンペンなどの練り製品メーカーだ。最近はこうした製品は市場の需要減少に加えて、魚肉・すり身・エネルギーコストの高騰といった厳しい状況にあるため、同社では惣菜やおつまみ、きのこ栽培などの新事業へ参入している。
 野崎正博社長は市場環境をこう分析する。
「練り製品マーケットは世界で120万トンといわれている。日本はそのうち58万トンを占めるが、この数字はピーク時の半分にすぎない。マーケット環境は厳しい」
「食品市場は惣菜部門のみが伸びる構造になっている。なかでも、薄味・ヘルシーをキーワードとした、健康に配慮した惣菜、家庭では作れない手の込んだ惣菜が伸長している」

●需要も付加価値も高い惣菜

 そうしたなかで、同社では付加価値の高い商材をつくり、新しいマーケットの提案と業績のよりいっそうの向上を図るという。
 なかでも今年発売した惣菜の新製品『旬菜小鉢』シリーズは「かまぼこ屋さんのお惣菜」と銘打っており、同社の特徴を活かすとともに、手軽で使いやすいパッケージ、独自の製法によるおいしさなどが受けて、今6月通期業績にも寄与している。

 野崎社長はまた、練り製品についても言及した。
「原材料の明示、天然色素の採用、添加物や保存料を極力使わない商品開発などを行なっており、おいしさと安全、安心な商品提供に今後も努めていく」
 衛生管理では全国の協力工場で、食品の衛生管理基準であるHACCPの認証を取得。また、かねてから取得していたISO9001は今夏、更新審査を合格し、2期目に入っている。



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50 | 新規事業の芽