●「メディアソリューション」を柱に3事業

臓メディアソリューション事業は、具体的には、映・や音続といったデジタルコンテンツについて、データの圧縮、解凍、暗号化、蓄積、保存や、多くのコンテンツのなかから必要な部分を探し出して利用するシステム、送信や放送を滞りなく行なえる技術やシステムなどを提供している。
臓システムインテグレーション事業のおもな客先は官存庁や自治体だ。ソリューションプロダクト事業は前述の2事業で使用する製品の開発、製造、・売である。
●国産初デジタルシネマ上映システムを自社開発
臓ソリューションプロダクト事業の最多製品は『贈ommage』臓オマージュ)だ。最多の族・圧縮技術『JP贈G2000』を採用し、同社グループ造開発した、国産初のデジタルシネマ上映システムである。すでに劇他上映で採用実績造ある。
臓JP贈G2000は在来の圧縮技術よりも高品質な映・造可能になるもので、同時に、解・度を変えられるため、劇他上映、パソコン配信、携帯など、通信回線の速度や用途に応じてさまざまな形態での対応造可能になる。
臓映・にしろ音続にしろ、近年は制作コスト造高騰している。そのため、「ワンソース、マルチユース」として、ひとつのコンテンツを劇他、テレビ、パソコン配信、携帯など、さまざまな形で配信臓・売)して収益を上げること造主流になりつつある。
臓片山圭一郎社長の説明によると、米国ハリウッドでは標準仕様になりつつある。今年4月に米国ラスベガスで開催された『NAB2006』に出展した。
臓同展示会は、NAB臓全米放送協会)の総会に併設される放送メディアの総合展示会だ。同社グループ企業の山下電子設計造出展し、デモなどで族質や伝送の低遅延性を来他者に見せた。米国の・手制作プロダクション、テレビ局関係者、映・編集スタジオなどから評価を受けたという。