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2006年08月28日

ラック(4359・JQ)

需要伸びるITセキュリティ事業
安定的な収益が課題
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 ラック(4359・JQ)はIT企業で、「SI事業」と「SNS事業」を行なっている。
 SI事業は「システムインテグレーター」、つまり企業や官庁などから請け負ってITシステム構築事業を行なっている。固定的な客先のシステムの開発や保守を行なう、継続的な仕事が多く、1986年の設立以来、約20年にわたり、安定収入を上げている。
 SNS事業は「セキュアネットサービス」事業で、ネットワークのセキュリティについてのコンサルティングなどの事業を行なっている。
 両者の売上高の割合は6月中間実績で6割強:4割弱となっている。

 このうち、SNS事業、つまりセキュリティ分野は、今後の日本版SOX法(企業改革法)施行などを背景に、市場拡大と深耕が期待される分野である。同社のセキュリティ事業の特徴は、技術者の層の厚さと技術力、国内最大規模のセキュリティ監視センターを持つことだ。
 また、客先のネットセキュリティについての検査や、コンサルティングなどによる現状分析から、ハードやシステムの構築・提供、セキュリティ監視などの運用までの各段階で対応できる。
 なかでも、客先企業に常駐してコンサルティングや監視を行なう『SMS』(常駐型コンサルティングサービス)は需要が伸びている。同社にとっては安定的な売上につながる業務でもある。
 このほか、『個人情報119』として、情報漏えいなどの緊急対応サービスを行なっており、テレビや新聞報道のトップニュースに取り上げられるようなケースに対応することも多いという。

 三輪信雄社長は「監視サービスや常駐型コンサルティングサービスを拡大し、収益の安定化を図りつつ、成長を目指す」と説明する。
 さらに、新事業として、基幹サーバをはじめとした、データベースセキュリティ事業を推進し、第3の事業の柱とすることを目指す。



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:29 | 新規事業の芽