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2006年08月28日

エイケン工業(7265・JQ)

独自の高効率熱交換器で強み発揮
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 エイケン工業(7265・JQ)はフィルター、燃焼機器のメーカーである。
 フィルターはおもに自動車用。一貫生産体制で、原材料の加工から金型製作、組み立て、梱包、出荷までを自社で行なっている。
 自社ブランドの市販品のほかに、自動車メーカーの系列部品メーカー、石油元売や商社などへ卸している。国内だけでなく、アジア、ヨーロッパなどへも輸出しており、海外売上高は全売上高の2割強を占める。とくにロシア向けは伸びているという。
 一方、燃焼機器はガスの風呂釜や業務用厨房機器などをラインナップしている。
 具体的には、ガスフライヤー(揚げ物専用の厨房機器)や、家庭用風呂釜やボイラーに使うバーナーなどで、独自の省エネルギー、低環境負荷技術が強みだ。
 例えばフライヤーは新開発の熱交換器を採用しており、伝熱面積を従来比5倍以上とし、高い熱効率(69%)を実現した。そのため、省エネ、低ランニングコスト、調理準備時間の短縮、排気温度の低下による作業環境改善など、さまざまなメリットがある。
 ゆで麺器では、やはり高効率な熱交換器を採用しており、特許を6件申請中で、米国の特許2件を登録済みだ。
 こうした技術力や他社製品との差別化を背景に、拡販や新規顧客開拓を推進し、「今後の中期計画では、2008年10月期で売上高50億100万円、経常利益3億9200万円、当期純利益2億1400万円を目指す」(河野三征社長)としている。
 2006年10月期の連結業績予想は、売上高47億6600万円(前年比1.8%増)、経常利益3億5500万円(同3.8%増)、当期純利益2億円(同7.5%増)、1株利益29円15銭。


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:53 | 気になる新技術