株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2006年08月28日

オー・エイチ・ティー(6726・東マ)

検査装置、独自の技術を育む
ojt,ishioka.gif
 オー・エイチ・ティー(6726・東マ)は検査装置メーカーで、テレビ用FPD(フラットパネルディスプレイ)、半導体用の基板、自動車用ハーネスなどの検査装置を開発、製造、販売している。国内だけでなく、韓国、中国、台湾でも事業展開している。
 同社の強みは、非接触検査装置の技術。最近の新製品として、ガラス基板非接触検査装置がある。独自の技術により、他社にはない製品として引き合いが増えており、2005年末の時点ですでに15台の受注が来ている。
 石岡聖悟社長は言う。「検査についてのソリューションで新たな市場、顧客をつくるテクニカルサービスを展開してきた。成果が出ようとしている」。
 最近の設備投資の活況もあり、同社の2006年4月期決算は、売上高47億6800万円(前年比18.3%増)、経常利益2億9000万円(同114.8%増)、当期純利益1億7500万円(同157.4%増)を見込んでいる。現在の経常利益率は6.1%だ。
 石岡社長は「中期計画では、エンドレスで開発投資するとともに、2008年4月期で経常利益10%を目指す」としている。
 本社は広島県深安郡神辺町。岡山県との県境にある、人口4万数千人の町だ。今年3月には福山市と合併するそうだ。
 福山市なら行ったことがある。駅前、つまり新幹線が通るすぐそばに福山城の石垣があって驚いた。一帯には、家具などの伝統産業があり、同時に、工業地帯には製鉄や半導体の工場もあるという。新旧が並存する、良い町だという印象が残っている。
 そんな町で、世界に通用するオリジナルの技術が成長している。公共事業の減少などで地方の経済力に格差がつきつつあると言われる中、各地でこうした優良企業がどんどん増えたら嬉しい。


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 気になる新技術