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2006年08月28日

ウェッズ(7551・JQ)

遊休地活用から福祉事業へ参入
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 ウェッズ(7551・JQ)は愛知県安城市に高齢者福祉複合施設を新設し、今年5月から福祉事業をスタートした。
 といっても同社の本業は自動車用品の卸売と小売事業で、中心商品はタイヤの市販ホイールだ。ホイールは価格帯別に、廉価アルミ、中高級アルミ、スチール製品がある。
 廉価品は業界でいち早く海外生産を始め、大量生産・販売方式により、市販市場でシェアトップを維持。同時に、業界環境は年々厳しくなっているため、「過度な売上は追求しない方針」(川口修社長)。ブランド構築、全国キャンペーンなどにより、中高級品に力を入れ、収益確保を図っている。
 福祉事業は、同社の安城支店と倉庫を移転した後の遊休地を有効利用する目的で始まった。同市の福祉計画に沿い、地域社会や時代のニーズに対応した。
 施設は69室の老人ホームと、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事務所が入った7階建て。
 69室のうち、45室の入居が損益分岐点だという。入居申込金は300万円と、比較的安価に設定。また、医師が常駐している点も好評を得ており、月3〜4人ペースで入居者が増えている。来期は入居率80%を確保できる見込みだ。
 川口社長は「地元で好評をいただき、営業収入も順調に推移している。来年は単年度で黒転となりそうだ。地域で信頼され、当社の社会貢献の姿勢をご理解いただければ」と言う。
 今中間期(05年4〜10月)の福祉事業の売上高は6600万円。開業経費で8000万円の営業損失が出たが、下期以降は改善していく。福祉事業は今後、中期計画で2009年3月期に収入4億1000万円、経常利益4000万円を目指す。


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | 新規事業の芽