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2006年02月10日

コカ・コーラウエストジャパン(2579)

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コアターゲットに立ち返る

 コカ・コーラウエストジャパン(2579)は2005年12月期連結決算を発表した。主力商品ブランドである缶コーヒー「ジョージア」の不振などが響き、前年比減収減益となった。
 とはいえ、他ブランドでは、お茶の「一(はじめ)」、スポーツ飲料「アクエリアス」、ミネラルウォーター「森の水だより」はそれぞれ前年比約2割増となった。
 同期はまた、2003〜05年中期経営計画『皆革』の最終年であったが、末吉紀雄社長は「皆革は志半ば」と指摘。06〜08年の中計『GET No.1』を掲げ、顧客満足度、構造改革、信頼獲得でナンバーワンを目指す。08年売上高2750億円を計画している。

 末吉社長は、「ジョージア」が不振だった理由を次のように分析する。
 「従来のコアターゲットである30〜40代男性層に加え、ボリュームゾーン拡大を図って20〜30代男女層を取り込もうとしたため、新キャンペーン展開やパッケージデザインの変更を行なった。二兎を追う形になってしまい、うまくいかなかった。
 消費者調査では、競合商品であるボス、ワンダ、ファイアなどと比べると、認知度や購入意向のパーセンテージ自体は高いが、前年比ポイントは下がっている」
 
 今後はコアターゲットに絞ったキャンペーンやコマーシャル展開を行ない、パッケージデザインを再変更する。
 2006年12月期連結業績では、売上高2521億円(前年比2.5%増)、経常利益148億円(同20.8%増)、純利益89億円(同21.8%増)を目指している。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55 | 決算説明会探訪