株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2008年12月22日

プラマテルズの菅原正弘社長にインタビューを交え「近況と展望」を取材

プラマテルズの菅原正弘社長にインタビュー

ユーザーと一体となった開発提案の強さで業績は堅調

プ
ラマテルズの菅原正弘社長にインタビュー プラマテルズ<2714>(JQ)は、エンプラと呼ばれる機能性樹脂を得意とする合成樹脂専門商社。大手商社が扱う汎用樹脂に比べると取扱量は小さいが、ユーザーと一体となった開発提案の強さがある。減額が目立つ中で、同社の今3月期はほぼ前期並みを確保する。1月からは売買単位を100株へ変更する。菅原正弘社長にインタビューを交え「近況と展望」を取材した。

■「今期に掲げた旗は降ろしません。予定通りの業績です」

プラマテルズホームページ 今3月期の第2四半期(9月中間期)は前年同期に対し増収増益でした。今3月期通期でもほぼ前期並みと堅調な見通しです。「景気は急速に悪化しています。このため、当社の今期について、予定通りかと質問されますが、今のところ揚げた旗を降ろしてはおりません。何とか頑張って達成したいと思います」と自信の答え。今3月期は売上高565億円(前期比0.6%減収)、営業利益10億5000万円(3.6%減益)の見通し。減額が目立つ中でほぼ前期並みを確保する。配当についても、「前期(08年3月期)は本社ビル売却で特別利益がありました。株主さんに還元するため普通配当(特別配当的な5円を加え)年20円としました。年15円を基本としていますが、今期は普通配当で年16円を予定しています」。

■OA・事務機器、電子機器向けを中心に自動車、医療器、建材、容器・化粧品、玩具等需要先は広範囲

 同社は合成樹脂の専門商社。大手商社のような大口取引ではなく、小ロットが中心。しかし、エンジニアリング樹脂という付加価値の高いものを得意としており、特に、ユーザーと一体となった開発提案による強さがある。需要先も広範囲で、落ち込みの目立つ自動車関連もそれほど比率は多くない。販売先を教えてください。「OA・事務機器で35%程度、家電・電子機器で21%程度、自動車7%程度、医療器6%程度、そのほか建材、容器・化粧品、玩具などです。かなり、広範囲です。特に、当社には、先輩の方々が築かれてきた、本業に徹し、地道にユーザーと共にと歩むという体質があります。このことが不況にも比較的強い体質となっています」。従って、不動産投資や問題となった金融商品などへの手出しもまったくない。9月中間期では、債権管理を強化したことで売上債権が前期末に比べ1億4600万円減少など財務面もさらに改善されている。

 同社も海外売上比率はアップしている。9月中間期での海外売上は前年同期比29.3%増え51億8900万円と半期ベースでは初めて50億円台に乗せ、売上構成比率も17.6%(前年同期14.4%)へアップした。「香港でのビジネスが好調で、今3月期では海外比率は20%程度になると思います。海外展開についても非常に手堅くやっています。われわれが主導で出て行っていればリスクを丸々、被らなくてはいけないケースもあったと思います。当社は日本企業の要請で海外へ出ていますのでリスクは少ない」ということだ。むしろ、今後も海外は堅実着実に増やしてゆく。

■「今後も"愚直"に本業にまい進します」

 今後も堅実経営を目指して歩まれるお考えですね。「そうです、私自身、"愚直"という言葉が好きです。地道ですが、愚直に足で稼いで行きます。大手商社に比べると、当社の売上高は600億円程度と決して大きくはありません。特徴を出さないと存在できないということです。汎用プラスチックなら右から左ですが、われわれは、知識を武器にメーカーとの間で必要な存在であることを目指して取り組んでゆきます」。

■1月から売買単位を100株へ変更

 株価は300円前後。利回りは5%と高く、予想1株利益66.6円に対し4.5倍と低い。出来高が少ないですね。「大株主さんの比率が高いためです。株券不発行制度の導入時期(来年1月)に合わせ、現在の売買単位1000株単位を100株単位に引き下げます」。

>>プラマテルズのIR企業情報




提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | IRインタビュー
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。